清洲橋通りに面し、半蔵門線清澄白河駅の出口の対面に位置する[インゲン]。賃貸住宅供給過多と呼ばれるエリアで長く競争力を保てるよう、敷地の持つ特殊性・ポテンシャルを最大限活用した、土地活用の模範的な事例となっています。
所在地 | 東京都江東区白河2丁目 |
---|---|
設計 | 谷内田章夫/ワークショップ |
構造 | RC造7階建て |
総戸数 | 13戸 |
竣工 | 2011年8月 |
間取り | 1K・1LDK |
敷地面積 | 130.32m2 |
延床面積 | 587.75m2 |
住戸面積 | 34.51~36.00m2 |
清洲橋通りに面し、半蔵門線清澄白河駅の出口の対面に位置する[インゲン]。賃貸住宅供給過多と呼ばれるエリアで長く競争力を保てるよう、敷地の持つ特殊性・ポテンシャルを最大限活用した、土地活用の模範的な事例となっています。
所在地 | 東京都江東区白河2丁目 |
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設計 | 谷内田章夫/ワークショップ |
構造 | RC造7階建て |
総戸数 | 13戸 |
竣工 | 2011年8月 |
間取り | 1K・1LDK |
敷地面積 | 130.32m2 |
延床面積 | 587.75m2 |
住戸面積 | 34.51~36.00m2 |
計画地は、駅前の立地で、比較的賃貸ニーズが高い場所。オーナー様は、店舗・住宅の複合建物を検討しており、数社から提案を受けていました。 しかし、賃貸住宅ストックは供給過多と言われる状況の中、一般的な賃貸マンションを建築しても将来的に競争力が不足してしまうのではという不安があり、プリズミックに相談されました。
高さ方向の建築的規制が緩いという計画地の特殊性を最大限に引き出すため、容積率を消化する7階建てでありながら10階建てクラスの高さの建物を計画。全ての住戸にギリギリの高さまで延床面積に算入されないLOFT及び床下収納を設置し、同じ面積表示の物件と比較して、有効スペース1.5倍の空間を確保。「デザイン性」・「空間の大きさ」・「将来的な収益性」その全てが理に叶った提案をしました。
計画地、計画建物、及び周辺状況について調査した上で、様々な入居ニーズがあると判断、
間取りタイプを計4タイプ用意し、様々な入居ニーズを取り込み可能としました。
バルコニーのガラス手摺の高さ・透明度をフロアごとに変更するなど洗練された高いデザイン性を追求。その結果、グッドデザイン賞の中でも特別に優れた作品に与えられる「ベスト100」を受賞し、様々なメディアにも取り上げられました。建物の認知度と比例してテナントとしての認知度も高くなり、高い人気を維持し続けています。
建物のデザイン性を追求するだけでなく、全タイプ「床暖房」・「LOFT」・「床下収納」・「照明デザイナーによる空間演出」といった付加価値の高い機能を備えています。初期投資とのバランスを検討しながら、賃貸マーケットに強い当社であるが故の差別化を図りました。
期待通りの建物に仕上がり、またすぐに満室になり満足しています。 建築コスト面もリーズナブルに抑えられ、管理面においてもユーザー目線で色々と対応してもらっていて助かっています。末長いお付き合いをお願いします。
天井が高く、広い窓があるため開放感があります。デザイナーズマンションへの入居は初めてですが、美しいものに囲まれて暮らすのは気持ちがいいと実感しています。エレベーターを降りると完全に内廊下になっていたり、調光式照明など設備面にも満足しています。